不器用人のための、幸せの方程式

大切なのは成長したいと思えること。不器用人が生きづらさと奮闘し、家族を幸せにしていくプロセスを綴ります。

念願の里帰り終了

ようやく、妻の里帰り生活が終了しました。

本当にいろいろあった2ヶ月間。

家族全員が、それぞれ大きく成長した事を実感しています。

 

3歳の娘も、今回のことでとても大きく成長できたと思います。

目に見える成長では、トイレの失敗が全くなくなり

ひらがなも読めるようになりました。

たった2ヶ月間で、こんなに変わるものかと驚かされます。

 

精神面でもまた、大きな変化があったと思います。

妻が1ヶ月半、切迫早産で入院になってしまい、

子供との面会が出来ない状態で、娘には妻の実家で過ごしてもらいました。

両親と会えない1ヶ月半、とても寂しい思いをさせてしまったと思います。

 

週末は私が引取り、妻の実家にまた預けるのですが、毎回大号泣。

「ててがいないと、さむしい」

私も胸が張り裂けそうになりながら、日常生活に戻りました。

 

 

昨日里帰りが終了し、土日の2日間ずっと一緒に過ごしました。

送ってもらう車の中も「ててがとなりがいい」と譲らず、

近所のスーパーに行く時も「ててにだっこしてもらう」。

「ててと とこしゃん(図書館)いく」、「ててとおふろ!」

と、たくさん甘えてくれて幸せな気持ちにさせてもらいました。

 

そして今朝、仕事に行く準備をしていると、娘が起き出して来て泣きました。

「ててがいないと、さむしい」

 

毎週末一緒にいれても、いつも離れて言ってしまった経験から

1人にされてしまう事がトラウマになってしまったのでしょう。

理由もわからず1人にされた事から、またいつそうなるのか怖いのでしょう。

これから、そのトラウマをじっくりケアしていこうと心に誓いました。

 

 

そしてもうひとつ、たった2日間の抱っこで私の腰が悲鳴を上げていること。

14kgになったとはいえ、いつでも抱っこしてあげられる父でありたい。

筋トレして、老化とも闘って行きたいなと思います。

 

やることは、盛りだくさん。

2ヶ月間を乗り越えたゴール地点は、新しい生活のスタート地点だから。

 

 

たくさん成長してくれて、成長させてくれて、ありがとう。