不器用人のための、幸せの方程式

大切なのは成長したいと思えること。不器用人が生きづらさと奮闘し、家族を幸せにしていくプロセスを綴ります。

はじめに読んでください。

この度、ブログを開設しました。

以下のような事を目的として継続していけたらと思います。

    • 家族や妻と、共に幸せに生きるための考え方の整理のため
    • 考えた事を、正しく相手に伝える練習のため
    • 同じように、悩みを抱えた不器用な人の助けになるため
    • 公開することで意見を頂き、さらに考えを進化させていくため

偏った考えや間違った部分もあり、不快な気持ちにさせる事もあるかもしれません。

読んだ方が少しだけでも救われるような内容にしていけたらと、心から思っています。

さて今回は、ブログを始めるに至った経緯と目的を簡単にまとめていきます。

 

目次

1.ブログを始めた理由
 1-1.第二子誕生、妻の里帰りと切迫早産による入院
 1-2.親との衝突
 1-3.悪しき過去との2週間の戦い
 1-4.突破した手応え、風化させたくない想い

2.ブログを読む上での注意点
 2-1.筆者は大体こんな人間
 2-2.万人には役に立たない可能性あり
 2-3.一番大切なのは自分の家族であること

 

 

1.ブログを始めた理由

 

1-1.第二子誕生、妻の里帰りと切迫早産による入院

この度、ありがたい事に第二子が産まれました。

二人目ということで、前回よりは落ち着いて出産に臨めると考えていました。

 

しかし、そこには大きな試練が待ち受けていました。

32週の健診の際に、切迫早産と診断され1ヶ月半の長期入院となってしまったのです。

その時の大変さ、学んだ事などに関しては、また別の機会に触れたいと思います。

家族・そして親族の力を合わせなんとか乗り越えた1ヶ月半でした。

 

ベッドの上で絶対安静の妻を見て、

私にも妻にも会えず不安定になっていた上の子を見て、

苦労の末に産まれたわが子の軽さを感じ、心に来るものがありました。

 

妻や子供を大切にしたいという想いが、より一層強くなったと思います。

 

 

1-2.父親との衝突

出産の2週間後、子供の様子を見せに私の実家へ泊まりました。

その時、今度は父親と衝突するという問題が発生してしまいました。

理由は根深いものがあり、簡単に説明するのは困難です。

 

私は両親の離婚をずっと反対していました。

兄弟は賛成していたのですが、

両親が不仲である事が私にはとても悲しい事だと感じていました。

 

今回の衝突の理由は、前々から予定していた同居の事。

各人いろいろな想いがあり、意見が衝突しました。

お互いひどい言葉も使い、傷つけあってしまったと思います。

 

今まで両親を繋いでいた自分、

父親を唯一かばい続けてきた自分、

これから共存するためといろいろ考えていた自分、

そんな感情が人格否定をされた事で、吹き飛んでいくように感じました。

 

結局絶縁と言えるような別れ方をし、実家を出ました。

去るときに母に伝えました。

 

「父の気持ちは想像できるし、

思ってもない事言ってるのわかってるから傷ついてないし、気にしてないよ。」

 

まだ産後の1ヶ月健診があるため、妻や子供たちは戻ってきていません。

家に戻り1人になった途端、激しい苦しさと悲しさが襲ってくるのがわかりました。

 

「気にしてない」と言ったのが大嘘だったと気付きました。

 

 

1-3.悪しき過去との2週間の戦い

眠れなくなりました。

考えるのが怖く、寝落ちする限界までyoutubeなどを見て現実逃避をしていました。

 

苦しいのは仕事中で、作業が順調で余裕がある分、

余計な事をたくさん考えてしまいます。

 

そこで、ぐちゃぐちゃの頭の中を整理するべく、

テキストエディタに頭の中の言葉を羅列していきました。

 

あふれ出る言葉は止まらず、

あっという間に何千文字というテキストができあがりました。

 

考えは整理され、どんどんと素晴らしい考えが浮かびました。

      • 今回の妻の大切さが再確認できた自分と、母を大切に出来ない父のこと
      • 父と自分、同じようになってしまおうとしていた、自分と子供の関係
      • 今一番大切にしなければいけない存在は、自分の家族だと気付いたこと
       

 

いろいろな事が理解でき、たくさん成長できたと感じました。

そして何より、今まで縛られていた固定観念から解放された事を感じました。

その間わずか2週間、書き溜めたテキストは25,000文字にもなりました。

 

浮かんだ事を小さく分けて、記事にしていけたら良いなと思います。

 

 

1-4.突破した手応え、風化させたくない想い

これまでも、たくさん考える事はしてきました。

その都度、妻と共有する事もありましたが、

その気持ちが長続きする事は少なかった様に思います。

それは、いつも思いついたままの未完成な状態で形にしようとしていたからでした。

 

今回は、頭の中を全て書き出し、整理する事がでました。

これまでとは全く違ったものになっていると、手応えを感じています。

この気持ちを風化させないため、ブログとして公開しようと思いました。

 

全て思いつくままの箇条書きなので、

文章としてキレイにしたいという気持ちもありますし、

同じように生きづらさを感じている人へ、何らかの助けになればと思います。

 

 

2.ブログを読む上での注意点

 

1-1.筆者は大体こんな人間

これから、確信めいた感じで偉そうな事をたくさん語ると思います。

ですが、私は決して偉大な人間ではありません。

むしろたくさんの問題を抱えた、生きるのが難しい人間です。

      • 対人恐怖症だと自覚しています
      • ひとつの事を地道に続けるのが苦手です
      • 難治性特定疾患に指定されているクローン病を患っています
      • 幸せになるのが怖かったり、急に全てを壊したくなる事があります
      • 自分の殻に閉じこもり、全ての事から逃げたくなる事があります
       

 

1-2.万人には役に立たない可能性あり

自分は『普通』とはかけ離れた人間です。

なので、浮かんだ良い発想や手法は私以外には全く役に立たない可能性があります。

ずれた事を言っている可能性も、失礼と感じられる事もあると思います。

その辺は、予めご了承頂ければと思います。

 

 

1-3.一番大切なのは自分の家族であること

私の考えが、幸運にもあなたを救う事になるかもしれません。

自分の様に生きるのが困難な人の手助けを出来るのは、とても嬉しい事です。

ただ、それは「自分の家族が幸せになること」という目的の副産物でしかありません。

 

みんなが幸せになれるのはとても素敵な事ですが、

私は人の人生まで背負えるほどの、立派な人間ではない事はご理解ください。

 

 

長くなりましたが、読んで頂きありがとうございました。

幸せな家庭を築いていきましょう。